寝屋川市で歯科治療に取り組む歯医者・歯科医院

〒572-0018 大阪府寝屋川市境橋町24-6
京阪バス「同志社香里」停留所より徒歩2分、京阪本線「香里園駅」東口より徒歩15分

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
9:30～13:00	○	○	○	─	○	○	─
15:00～19:30	○	○	○	○	○	○	─

（休診日：木曜午前・日曜・祝日）

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当院の顎関節症治療

トップページ診療案内顎関節症

口腔外科出身の院長による顎関節症治療

お口を開けた際にあごが痛む、関節の音がする、などでお悩みの方は多くいらっしゃいます。しかし、それらの症状をどこで診てもらうべきかわからないというお声もよく耳にします。

あごの痛みや違和感などのお悩みは、大阪歯科大学附属病院の口腔外科で非常勤講師を務めていた院長にぜひご相談ください。当院の院長は大学病院の口腔外科での勤務経験があり、軽度な症状から、手術が必要な重度の顎関節症までさまざまな治療にあたってきた歯科医師です。

診療では以下のような検査を行い、はじめに顎関節の状態をしっかり確認した上で治療を開始します。

当院の顎関節症検査

歯科用CT

レントゲン、歯科用CT画像による検査
視診、触診
あごの位置の確認
開口量測定（メジャーを使用してお口の開き具合を測定する検査です。どの位置であごのクリック音が鳴るか、またクリック音が鳴ってからどのくらい開口できるかを測定できます）

原因や状態に合わせて治療を提案

顎関節症の原因は多岐にわたるため、個別の原因やあごの状態に合わせた治療と対応が重要です。

いずれの場合も、私どもは保険診療で顎関節症治療を行っていますので、費用面についてはご安心いただけるでしょう。

不快感の原因や顎関節の状態に合わせて、以下のような治療をご提案いたします。

装置による治療

バイトプレートやナイトガードと呼ばれる、マウスピース型の装置を使用した治療です。

バイトプレートは、お口の型どりをした後に歯科技工士が作製。完成した装置は、会話・食事以外のデスクワーク中、テレビを見ている時、就寝時などに着用いただきます。

ナイトガードは就寝時のみ着用する装置です。特に寝ている間の歯ぎしりなどで顎関節に負担がかかっている場合に使います。

開口訓練

正しい位置でお口を開けるよう、院内でトレーニングを行います。院長が誘導しながら、開口器という専用の器具を用いて5～10分ほどお口の正しい位置をキープする練習を実施。

さらに、患者さまご自身がご自宅で行える訓練方法も指導いたします。

投薬による治療

歯ぎしりなどが原因で顎関節に大きな負荷がかかっている場合には、神経を鎮めるお薬を処方して筋肉の緊張を緩めます。ただし、このお薬は副作用で眠気が起きやすいため、就寝前の服用をお願いしています。

睡眠時無呼吸症候群の治療にも対応

睡眠時無呼吸症候群（Sleep Apnea Syndrome）とは、就寝中に無呼吸と低呼吸（いびき）を繰り返す深刻な病気です。

眠っている間に症状が出るため自分で気づきにくく、検査や治療を受けていない「潜在患者」が数多く存在するとされ、推計で国内の患者数は200～300万人（※）にのぼると言われています。

睡眠時無呼吸症候群が特に深刻とされる理由は、就寝中に生じる無呼吸や低呼吸が、起床時の活動に悪影響を及ぼしてしまう点にあります。

良質な睡眠がとれない日が続いた場合、日中に強い眠気に襲われ判断力や集中力が低下します。その結果、重大な事故や労働災害につながりかねません。また心臓や肺などにも負担がかかるため、高血圧、心臓疾患、脳血管障害などを引き起こすばかりか、突然死の原因になるとも言われているのです。良質な睡眠の不足は、お体の不調に直結していると言っても過言ではないでしょう。

当院でも上記を懸念し、マウスピース型の装置を用いた睡眠時無呼吸症候群の治療に取り組んでいます。この装置を使ってあごの位置を調整し、気道を確保しやすい状態に導くことで、睡眠時のスムーズな呼吸を促します。

もし睡眠時無呼吸症候群の治療で耳鼻咽喉科へ通院中でしたら、検査結果をそちらと連携し、より適切な治療につなげることも可能です。

睡眠時無呼吸症候群は、早期の治療がおすすめです。下記のようなお悩みがある場合は、一度ご相談ください。